当グループでは機器用碍子、ファインセラミックスの製造技術をベースとして、
常にお客様のニーズにお応え出来るよう、
最先端の技術開発と新素材の開発に取り組んでおります。
株式会社ニワショーセラム
機器用碍子製品
株式会社NIWASHO
ファインセラミックス製品
代表挨拶
当グループは、昭和3年機器用碍子メーカーとして瀬戸市に創業しました。
昭和33年から48年にかけて現在の尾張旭市に本社及び製造拠点を集約し、機器用碍子の一貫工場として現在に至っております。また昭和46年にはファインセラミックスの分野にも進出し、それに伴い豊田市にファインセラミックスの専門工場を建設いたしました。
株式会社NIWASHOのファインセラミックスは、原料から自社で製造することで多様なユーザーのニーズに応えております。
また、高い製造技術を持ち、それらを活かし高精度で複雑な形状を高品質かつ廉価に生産することができます。現在は、自動車関係や家電関係を始め、様々な工業品の分野で御使用いただいております。
また、平成15年にISO9001、16年にISO14001の取得をし、品質の向上、環境問題にも前向きに取り組んでおります。
将来を見据えた取り組みとしまして、次世代のエネルギー関係の研究、開発にも参画しており、一企業として環境問題に貢献したいと考えております。
一方、株式会社ニワショーセラムの機器用碍子は、主に配電用機器の主要部品として用いられ、多くの重電機器メーカーを通して東京電力様、中部電力様を始め国内の各電力会社に御使用いただいております。
その重電用碍子を生産する工場も原料からの一貫生産を行い高く安定した品質を保ち、また製造方法においては碍子製造に用いられる製法をすべて有し、様々な形状や大きさの碍子をそれに見合った最も合理的な製法で作ることを可能にしています。
その一つ一つの技術も、日々研究を重ね常に最先端かつ高い水準を維持しております。
今後も、長年培ってきた技術やノウハウを活かし、日々の研究を重ね、更に幅広い分野で御使用いただける製品をつくり続け、お客様、社会に貢献してまいりたいと考えております。
株式会社ニワショーセラム
株式会社NIWASHO
代表取締役社長
丹羽 誠
企業理念
わが社の経営の基本理念は、事業を通じ、
広く社会に貢献するとともに事業の反映を図ることにあり、
その遂行の第一歩として常に技術と品質の向上に励み、
お客様に満足していただく製品とサービスを提供することにあります。
沿革
1928年5月 | 愛知県瀬戸市一里町17番地に丹羽鉦電機製陶所として創業し、機器用碍子の製造販売を開始 |
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1942年 | 陸海軍管理工場の指定を受ける |
1951年 | 通産省より日本工業規格表示工場の指定を受ける |
1958年 | 愛知県東春日井郡旭町新居字柏井に本社工場用地として13560平米(4110坪)を購入 |
1960~73年 | 第1期工事として柏井工場の建設に着手し、第2期工事として柏井工場の増設と共に各工場を移設し本社及び機器用碍子工場の生産体制を整える |
1971年 | 愛知県西賀茂郡藤岡村三箇に工場を新築(土地3747平米<1136坪>)、ファインセラミックス製品の製造販売を開始 |
1988年 | 株式会社ニワショーセラムに社名変更 |
機器用碍子部門(現:株式会社ニワショーセラム) | |
1970年~ | 混錬機、押出成形機、丸鏝成形機、NC旋盤機、自動仕上施釉機等の導入・増設により、一層の品質・生産性の向上を図る |
ファインセラミックス部門 (現:株式会社NIWASHO) | |
1998年 | 藤岡工場の増築・改築を行い生産体制の強化を図る |
2003年 | 藤岡工場のISO9001認証取得 |
2004年 | 藤岡工場のISO14001認証取得 |
2013年 | 藤岡工場の事務所棟を増築 |
2017年 | 藤岡工場のプレス棟および検査棟を増築 |
2017年11月 | 会社分割(株式会社ニワショーセラム <機器用碍子>、株式会社NIWASHO <ファインセラミックス>) |
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2018年 | 経済産業省中小企業庁より「はばたく中小企業・小規模事業社300社」に生産性向上部門で選出される |
2018年、 経済産業省中小企業庁より「はばたく中小企業・小規模事業社300社・はばたく商店街30選」に生産性向上部門で選出されました。
2019年2月、 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社様の月刊情報誌「SQUET」でニワショーセラムグループが紹介されました。
詳しくは 「お知らせ」をご覧ください。